ER型救急医とは

「どんな急患でも助ける医者ってかっこいい」。

そんなことを医学部入りたての頃、思っていいた人は多いと思います。
そんな夢を実現することがここでは出来ます。
テレビでも大人気の救急。美男美女が集うところです(個人(㊟林先生の)の感想です。笑)

 小児・妊婦、高齢者の発熱、交通事故、歩いてくる人から、タクシー・自家用車、救急車でERを受診する人は大勢います。患者さんを選ばずになんでもみよう、話を聞こう、とりあえず手を差し伸べようという考えのもと日々みんなで協力しながら頑張っています。時には野戦病院化した環境でも冷静沈着、重症患者をアドレナリン全開でスピード感を意識して救命するんだ!

 「全ては患者さんのために」を合言葉に、時には患者さんと一緒に笑い、時には泣き、時には真面目に教育できるのはER医の醍醐味だと思います。場合によっては少ない検査で最短時間で適切な臓器専門医へ最適な状態でバトンタッチすることも重要な任務です。シームレスにつながっているからこそいい医療が提供できるのです。

各種Off the jobトレーニングコースが多いのもERの特徴。初期研修医や学生をしっかり教育するのが好きな人向けの専門分野です。

 林先生を中心に、日々楽しいレクチャーやカンファレンスを繰り広げています。単なる学問のみならずコミュニケーション能力の向上・スライドのつくり方、発表の仕方、文献の探し方、海外講師と福井紹介を通じた国際交流などいろんなことが学ぶことができます。救急はカバーする範囲が広いので、一生勉強に飽きることはありません。

Work-life balanceを重視した救急は北米型ERっきゃない。充実した医者人生を送りたい人は是非我々のもとに集って、笑顔全開で夢を実現しましょう。

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